ゼニス エル・プリメロ クロノマスターの中古価格・在庫・型番一覧
エル・プリメロ クロノマスターの主要型番の在庫・参考価格・相場感をまとめて確認できます。
エル・プリメロ クロノマスターとは
ゼニスのエル・プリメロ クロノマスターは、1969年に登場したエル・プリメロを核にするクロノグラフ系統です。世界初の自動巻き高振動クロノグラフという機構史が、速い振動と精密な計時をこの名称へ刻みました。1969年から続く高振動の遺産を年代順に辿るほど、精密な計時の歩みへ引き込まれます。
エル・プリメロ クロノマスター 相場・価格推移
参考価格・在庫サマリー
| 更新日 | 2026-08-22 |
|---|---|
| 掲載価格レンジ | 58,980円〜914,000円 |
| 中央値 | 543,593円 |
| 在庫数 | 3本 |
| 出来高 | 56件 |
| 前月比 | 0.0% |
| 3ヶ月前比 | 0.0% |
中央値推移
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※価格差が大きいため、価格軸は対数表示です。
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エル・プリメロ クロノマスター 03.2040.4061 シルバー
販売先: TS Trading Co Ltd
販売元: Yahoo!ショッピング
エル・プリメロ クロノマスター
販売先: hokushin
販売元: 楽天市場
エル・プリメロ クロノマスター 02.0240.410 シルバー
販売先: Coollectオンラインストア
販売元: 楽天市場
エル・プリメロ クロノマスター 03.2520.4061/69.M2280 シルバー
販売先: ハタ貴金属
販売元: 楽天市場
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目次
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1969年には、ムーブメント・A384・A386という三つの起点がある
| 要素 | 公式資料が示す位置づけ | ここで読む軸 |
|---|---|---|
| El Primero | 世界初の自動巻き高振動クロノグラフとして導入 | 機構の起点 |
| A384 | El Primeroを最初に搭載したモデルとして挙げられ、大胆な新しいケースを採用 | 角張った外装の起点 |
| A386 | 初期のスチール製モデルの一つで、El Primero一体型クロノグラフを搭載 | 後のChronomaster Originalへ続く外装の起点 |
三者は同じ1969年に関係しますが、ムーブメント名、ケースデザイン、個別モデルという役割は別です。
A384の外装線は、大胆なケースから専用ブレスレットへ続く
A384では、前衛的なケースに合わせてブレスレットも個別に設計されました。ゼニスはGay Frèresへ依頼し、A384のための独自かつ専用のブレスレットを作らせています。ケースだけを見てA384のデザインを終わらせず、専用ブレスレットまで一本の外装線として捉えると、1969年の実験性が腕元まで連続していたことが分かります。
A386の外装線は、三色カウンターを残しながら接続部を更新する
Chronomaster Originalは、1969年の先行作と38mmの丸いベゼルレスケース、ドーム形風防、ポンプ式プッシャー、面を取ったラグなどの輪郭と比率を共有します。クリームホワイトの文字盤へグレーとブルーの三色カウンターを置く構成は、El Primeroを見分ける視覚記号です。
一方、スチールブレスレットは1969年の開口を持つラダー構造から、ソリッドリンクへ再設計されました。外観は「完全復刻」ではなく、残す輪郭と更新する接続部を選んだ構成です。
機構線では、El Primero 3600が中央針を10秒で一周させる
現代のChronomaster OriginalはA386のデザインを保ちながら、El Primero 3600による1/10秒計測を組み合わせます。キャリバーは5Hz、すなわち36,000 VpHで作動し、約60時間のパワーリザーブを持ちます。中央の赤いクロノグラフ針は10秒で文字盤を一周し、1/10秒単位の位置から、1秒未満の経過時間を読み取ります。
ここで更新されたのは、外観のすべてではなく計測の見せ方です。歴史的なシルエットを残し、ブレスレットをソリッドリンクへ変え、1/10秒表示を加えることで、Chronomaster Originalは過去と現在の接続点になっています。
Open・Original・Sport・Revivalは、同じChronomasterの別系統
公式のCHRONOMASTER案内は、Open、Original、Sport、Revivalを別々の系統として示します。1960〜70年代の姿を忠実に再現するモデルと、進化したキャリバーで1/10秒を示すモデルを併置し、過去と現在を橋渡しするコレクションです。したがって、Originalの38mmケースやSportの外装を、Chronomaster全体の共通仕様として合成するべきではありません。
二本線を交差させると、36,000 VpHは型番ではなく振動数になる
外装線ではA384のケースとGay Frèresブレスレット、A386の丸いケースと三色カウンターを追います。機構線では1969年のEl Primeroと、現代のEl Primero 3600による1/10秒表示を追います。この二本を分けたまま交差させると、36,000 VpHはキャリバーの振動数であり、それだけでケース、文字盤、ブレスレット、発売時期を含む一つの時計を識別する型番ではないことが明確になります。