ロレックスの中古価格・相場・全モデル一覧

ロレックスの主要モデルの在庫・参考価格・相場感をまとめて確認できます。

ロレックスとは

ロレックス 相場・価格推移

参考価格・在庫サマリー

更新日 2026-08-12
掲載価格レンジ 50,600円〜165,000,000円
中央値 3,034,505円
在庫数 20139本
出来高 353812件
前月比 -2.0%
3ヶ月前比 -6.9%

中央値推移

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掲載価格レンジ(最安値〜最高値) 中央値 在庫数(本)

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ブランド解説

価格差が出やすいポイントを先に確認し、本文で詳細を比較検討できます。

目次

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    精度・オイスター・パーペチュアルがロレックスの歴史的基盤になった

    ロレックスの特徴をつかむときは、モデル名を並べる前に、腕時計が抱えていた三つの課題から見ると整理しやすくなります。時間を正確に測ること、ケース内部を水や塵から守ること、ぜんまいを自動で巻き上げることです。

    ロレックスの歴史的基盤となる三つの軸
    節目何に向き合ったか
    精度1910年腕時計で精度を証明すること
    防水・防塵1926年密閉ケースでムーブメントを保護すること
    自動巻1931年パーペチュアルローターで自動巻を実現すること

    この三軸は、現在のすべての時計が同じ仕様であることを意味しません。1910年から1931年までの節目を、ロレックスの歴史的基盤として整理するための比較枠です。

    オイスターはケースの歴史を示します。1926年のオイスターは、密閉ケースによってムーブメントを守る防水・防塵腕時計として説明されています。対してパーペチュアルは自動巻の歴史です。1931年、ロレックスはパーペチュアルローターを備える自動巻機構を発明し、特許を取得しました。

    両者は同義語ではありません。現在のオイスター パーペチュアルは、時・分・秒を表示し、防水オイスターケースとパーペチュアルローターによる自動巻を備える系列です。一方、1908は伝統的な時計意匠を再解釈し、2023年に始まったパーペチュアル コレクションに属します。名称から仕様を推測せず、歴史上の技術語なのか、コレクション名やモデル名なのかを分けて読む必要があります。

    1905〜1920年、販売会社・名称・精度証明・拠点移転は順に進んだ

    ロレックスの始まりに、現在の完成時計メーカー像をそのまま重ねると見誤ります。会社、名称、精度証明、拠点移転は別々の出来事として順に確認する必要があります。

    1. 1905年:ハンス・ウイルスドルフがロンドンで、時計の流通を専門とする会社を創業しました。
    2. 1908年:公式史は「Rolex」という名称をめぐる逸話を、この年の節に置いています。
    3. 1910年:ロレックスの腕時計は、Swiss Certificate of Chronometric Precision(スイスの精度証明)を受けた世界初の腕時計と説明されています。
    4. 1919年から1920年:1919年にジュネーブへ移り、Montres Rolex S.A.は1920年に同地で登録されました。

    流通会社としての出発、腕時計の名称、精度の証明、ジュネーブへの移転は段階的に起きました。1905年を、現在の組織や製造体制のすべてが完成した年とは扱いません。

    現在の精度説明はムーブメント認定と完成時計検査の二段階で読む

    1910年の精度証明は歴史上の節目ですが、現在の高精度クロノメーターという説明とは時代も確認範囲も異なります。現在の説明は、次の二段階を分けて読むと誤解しにくくなります。

    1. ムーブメントの認定:高精度クロノメーターの説明には、ムーブメントのCOSC公式認定が含まれます。
    2. 完成時計での最終検査:ロレックス独自基準に基づく自社内の最終検査を通過することも含まれます。保証に関する説明では、精度と信頼性を確認するため、組立て後の各ロレックス ウォッチに厳しい検査を行うとされています。

    ムーブメントの認定だけで説明を終えず、組立て後の完成時計を確認する段階までを区別して捉えることが要点です。

    代表6系統は「表示する情報」と「使う場面」で役割が分かれる

    ロレックスのモデルを人気順だけで比べても、自分に必要な違いは見えません。「何を表示するか」と「どこで使うか」を先に比べると、代表的な六系統の役割が明確になります。以下は完全なモデル一覧ではなく、異なる問いに答える代表例です。

    代表6系統の表示・用途・意匠の違い
    系統中心となる情報や用途見分ける要点
    オイスター パーペチュアル時・分・秒基本の時刻表示と、防水オイスターケース、自動巻の組み合わせ
    デイトジャスト時刻と日付1945年に登場し、3時位置の窓で日付を表示
    サブマリーナーサブマリーナー デイト潜水時間ダイバーズ用途と、潜水時間を把握する逆回転防止60分ベゼル
    GMTマスター II異なる2地点の時刻2地点を同時表示し、1982年のモデルは独立調整できる時針を搭載
    コスモグラフ デイトナ経過時間と平均速度クロノグラフで経過時間を測り、タキメータースケールで平均速度を算出
    1908伝統意匠とムーブメント鑑賞伝統的な意匠の再解釈と、透明なケースバック越しに見えるムーブメント

    初めて選ぶなら必要な表示、用途、意匠の順で候補を絞る

    初めて候補を絞るときは、次の順序で考えると、用途の違う時計を人気だけで比べずに済みます。

    1. 必要な表示を決める:時刻だけを簡潔に読みたいならオイスター パーペチュアル、日付も必要ならデイトジャスト、異なる2地点を同時に読みたいならGMTマスター II、経過時間を測りたいならコスモグラフ デイトナが入口になります。
    2. 使う場面を決める:潜水時間を把握するダイバーズ用途ならサブマリーナー系が明確です。伝統的な意匠と、ケースバック越しのムーブメント鑑賞に関心があるなら1908を比較します。
    3. 最後に意匠を比べる:必要な情報と用途を決めたうえで、それぞれの見た目を比べます。

    この順序は六系統の優劣を決めるものではありません。必要な表示、使う場面、意匠という順で、自分に関係のある違いだけを残すための整理方法です。

    参照したロレックス公式資料