F.P.ジュルヌ トゥールビヨン スヴランの中古価格・在庫・型番一覧
トゥールビヨン スヴランの主要型番の在庫・参考価格・相場感をまとめて確認できます。
トゥールビヨン スヴランとは
F.P.ジュルヌのトゥールビヨン スヴランは、1991年に製作されたルモントワール付き腕時計の試作から歩みを始めました。1999年4月のバーゼルで披露され、同年に最初の腕時計モデルが登場した経緯には、発想を製品へ磨く長い時間が刻まれています。試作から結実までを意識すると、機構の緊張感がいっそう身近になります。
型番一覧
型番ごとの総合在庫本数(在庫あり)と参考価格レンジをまとめています。
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トゥールビヨン スヴラン 相場・価格推移
参考価格・在庫サマリー
| 更新日 | 2026-05-03 |
|---|---|
| 掲載価格レンジ | 165,000,000円〜165,000,000円 |
| 中央値 | 165,000,000円 |
| 在庫数 | 1本 |
中央値推移
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目次
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1991年の試作と、1999年の発表・始動を分ける
Tourbillon Souverainは1991年のルモントワール腕時計試作を先行点とし、1999年4月にバーゼルで発表され、同年に初代腕時計モデルが発売されました。試作からコレクション開始まで八年があり、二つを同じ出来事として扱いません。
初代Cal.1498は1999〜2003年、38mm・42±2時間
初代Ref.T Cal.1498は1999〜2003年に生産され、38mmプラチナケース、手巻き、42±2時間のパワーリザーブを組み合わせました。後の38/40mm二代目や42mm垂直世代とは寸法と機構が異なります。
初代は一定力を送り、等時性を整える
Cal.1498はトゥールビヨンにルモントワールという一定力機構を組み合わせ、より良い等時性を狙った最初の腕時計と公式に説明されます。ぜんまいの力が変化しても、調速機構へ送る力をそろえることが初代の中心課題です。
二代目Cal.1403は2003〜2018年、デッドビート秒を追加
二代目Ref.TN Cal.1403は2003〜2018年に生産され、38/40mmケース、一定力、デッドビート秒、42±2時間を備えます。初代とケース径が重なる部分はありますが、秒表示を加えた機構は同一ではありません。
一秒が経過するまで針を止め、次の秒へ送る
2003年世代で加わったデッドビート秒は、一秒が経過するまで針を静止させ、経過後に次の秒を示す独立秒機構です。連続して進む秒針とは異なり、一定力に「一秒を区切って読む」機能を加えます。
2003年の世代誕生と、2004年の発表・受賞
一定力とデッドビート秒を持つ新世代は2003年に始まり、2004年に発表され、同年のAiguille d’Orを受賞しました。世代が生まれた年と、公の発表・受賞の年を一つにしないことが重要です。
2019年、平置きと横向きの姿勢差へ垂直軸で答える
2019年の20周年モデルはケージを水平から垂直へ変えました。François-Paul Journeは、時計が平らな状態でも横向きでも、トゥールビヨンの働きと振幅を一定にすることを設計理由として説明しています。
一定力・デッドビート秒・垂直30秒ケージを統合する
Ref.TV Cal.1519は垂直トゥールビヨン、一定力、デッドビート秒を一つにまとめ、ケージは30秒で一回転します。初代の一定力、二代目の秒表示を引き継ぎながら、姿勢差へ答える垂直軸を加えた三代目です。
円錐形リングと裏側の反射板がケージへ光を集める
垂直ケージの周囲には円錐形の鏡面リング、ムーブメント側には二つ目の反射板が置かれ、両側から光をケージへ集めます。機構の軸を立てただけでなく、正面と裏側から立体的に見せることも垂直世代の設計対象です。
Ref.TVは42mm・厚さ13.6mm・80±2時間
Ref.TV Cal.1519は42mm・厚さ13.6mmのプラチナまたは18K 6Nゴールドケース、80±2時間のパワーリザーブを備えます。9時に垂直ケージ、12時に残量表示、6時にスモールセコンドを置く現行垂直世代の組み合わせです。
一定力・秒表示・姿勢差へ、三世代で課題を更新する
| 世代 | 中心となる精度課題 |
|---|---|
| Cal.1498(1999〜2003) | ルモントワールで一定力を送る |
| Cal.1403(2003〜2018) | デッドビート秒で一秒を区切る |
| Cal.1519(2019〜) | 垂直30秒ケージで姿勢差へ答える |
同じ名称でも、解こうとする問題と仕様は世代ごとに異なります。