年次カレンダーとは
英語のAnnual Calendarを訳した呼び名で、アニュアルカレンダーとも表記されます。4月、6月、9月、11月は30日から翌月1日へ、その他の長い月は31日から1日へ。月ごとの長さを一年分記憶し、日付を送る量を変えるのが年次カレンダーです。
例外は2月にあります。平年は28日、うるう年は29日で終わりますが、一般的な年次カレンダーはこの違いを判別しません。時計が止まらず正しく設定されていれば、着用者が暦へ手を入れるのは2月から3月へ移るときだけです。
表示の多さと、暦を読む力は別の話
曜日、日付、月、月相が並んでいても、短い月を自動判別するとは限りません。完全カレンダーは多くの暦情報を表示する一方、日付機構が毎月31日まで進む設計なら、2月、4月、6月、9月、11月の後に修正が必要です。
反対に、表示が日付と月だけでも、30日月と31日月を送り分ければ年次カレンダーです。分類の基準になるのは窓や針の数より、公式仕様にAnnual Calendarと明記され、月末の自動送りが説明されているかどうかです。