H.モーザー ストリームライナーの中古価格・在庫・型番一覧

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目次

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    Streamlinerは統合型ブレスレットから設計された

    Streamlinerの造形は時計本体だけから始まったのではなく、統合型スチールブレスレットを起点に設計されました。参照したのは、1920年代の自動車や機関車に見られる流線形です。

    ブレスレットの各コマからクッション形ケースへ線をつなぎ、ステンレススチールの造形と12気圧防水を装着性へまとめています。文字盤を先に見るより、手首に触れるブレスレットからケースへ視線を移すと、Streamlinerの設計順序をたどれます。

    初代は2020年1月のFlyback Chronograph

    Streamlinerの誕生順は、Centre Secondsからではありません。公式の年代を三つの節目に分けます。

    1. 2020年1月:Flyback Chronographからコレクションが始まる。
    2. その後:Centre Secondsが加わる。
    3. 2021年8月:Perpetual Calendarへ広がる。

    初代を取り違えないことが、各世代のムーブメントや機能を正しい時点へ置く前提です。

    初代Flybackはケース曲線と裏側の機構鑑賞を両立する

    初代Flyback Chronographは、丸みを持つケース面とくぼんだ側面を、統合型ブレスレットの輪郭へ連続させています。外装の曲線をケースで途切れさせず、ブレスレットへ受け渡す構成です。

    裏側では、自動巻き機構の配置によってクロノグラフ機構を遮らずに見せます。外からはケースとブレスレットの連続、内側からはクロノグラフ機構という二つの見え方が、初代の設計に組み込まれています。

    Centre Secondsは2020年8月の第2作

    Streamliner Centre Secondsは2020年8月、第2作として登場しました。表示を時、分、秒へ絞り、流動的な外装の中へ収めたモデルです。

    当時の自動巻きムーブメントはHMC 200でした。Centre Secondsを初代としたり、後年の商品例に載るムーブメントを2020年仕様へ遡らせたりせず、「第2作・HMC 200」という組み合わせで押さえます。

    現行Matrix GreenはHMC 201と透明ロゴへ進化

    現行例Ref.6201-1200は、Matrix Greenのフュメ文字盤を軸に、複数の要素を組み合わせています。

    • 透明ラッカーで施したH. Moser & Cie.のロゴ
    • 統合型モノリンク・スチールブレスレット
    • オープンな構造を持つHMC 201
    • 肉抜きした金製ローター

    文字盤の色だけで現行例を捉えず、ロゴ、ブレスレット、ムーブメント、ローターを一つのRefに属する構成として確認します。

    HMC 200は2020年、HMC 201は現行例

    Streamliner Centre Secondsのムーブメントは、どちらか一方だけが正しいのではなく、確認する世代によって異なります。

    Centre Secondsの世代別ムーブメント
    確認する時点ムーブメント作動時間
    2020年の第2作HMC 200—
    現行例Ref.6201-1200HMC 20172時間

    同じCentre Secondsというモデル名でも、当時の仕様と現行商品例を混ぜず、年代とRefをそろえて読みます。

    ブレスレットの各コマは手首へ沿い、水中からパーティの席まで対応

    Ref.6201-1200のスチールブレスレットは、細かく仕上げた各コマで構成され、手首の形に沿います。

    公式に想定される場面は水中だけではなく、パーティの席や夜の社交の場まで含みます。二つの場面を、同じブレスレットの用途幅として示しています。

    Ref.6201-1200は40mm・12気圧・72時間作動

    現行Centre Secondsの仕様は、Ref.6201-1200という個別商品へ戻して確認します。

    Streamliner Ref.6201-1200の公式仕様
    ケーススチール、直径40mm
    防水性12気圧
    ブレスレット完全統合型スチール
    ムーブメントHMC 201、自動巻き
    機能センターセコンド
    パワーリザーブ72時間

    40mmや72時間を全Streamlinerへ広げず、現行Ref.6201-1200の仕様として扱います。

    Streamlinerはセラミックや壁時計まで広がる

    Streamlinerという名称は、同じ統合型スチール腕時計の一仕様だけを指しません。公式一覧で確認できる例には、次の幅があります。

    • Centre Seconds
    • Perpetual Calendar
    • Flyback Chronograph
    • セラミックのTourbillon
    • 壁時計

    素材や設置形態まで異なる例が含まれるため、一覧の一例をコレクション全体の共通仕様にはしません。

    StreamlinerはH. Moser & Cie.の独立したコレクション

    Streamlinerは、Pioneer、Endeavour、Heritageと並ぶH. Moser & Cie.のコレクション分類です。単一Refだけを示す名称ではありません。

    このため、Streamliner全体の分類と、その内側にある機能名や個別Refは、異なる階層として読む必要があります。

    参照した公式資料