オーデマ ピゲ ロイヤルオークの中古価格・在庫・型番一覧
ロイヤルオークの主要型番の在庫・参考価格・相場感をまとめて確認できます。
ロイヤルオークとは
1972年に登場したオーデマ ピゲのロイヤルオークは、八角形ベゼルと八本のねじで見分けられます。格子状のタペストリー文字盤と、ケースにつながる一体型ブレスレットも初代からの要素です。高級時計へステンレスを用い、外装仕上げそのものを価値の中心にしました。現代の一体型スポーツウォッチの先駆けとなったモデルです。
Database Summary
時計データベース / 主要仕様
各型番で共通と確認できた仕様を掲載しています。型番ごとの違いや詳しい仕様は、各型番のページで確認できます。
| ブランド | Audemars Piguet |
|---|---|
| モデル | ロイヤルオーク |
| 関連Ref | 15452BC.ZY.D007VE.01 / 15500ST.OO.1220ST.03 / 15552OR.ZZ.1358OR.01 / 15605SK.OO.A350CA.01 / 25940SK / 26388PO.OO.D027CA.01 |
※主要仕様は、出典URL・確認日時・信頼度を保持した検証済みデータのみ掲載しています。型番によって仕様が異なるため、購入前に型番ごとの仕様をご確認ください。最終確認はメーカーおよび販売店の表示を優先してください。
オーデマ ピゲ ロイヤルオークの市場の掲載状況
掲載価格・掲載本数の要約
| データ対象日 | |
|---|---|
| 掲載価格レンジ | 2,835,600円〜 |
| 近似中央値 | 6,031,000円 |
| 掲載本数(重複を含む) | 64本 |
| 在庫ありの掲載数(重複を含む) | 31件 |
価格・掲載本数の推移
〜
価格軸は近似中央値の推移に合わせ、小さな差を大きく見せないよう最低限の幅を設けています。上下の目盛りで価格差を確認してください。掲載価格の最小値・最大値は要約表で確認できます。
掲載価格の最小値から最大値までを帯で表示します。価格差が大きい場合は対数目盛りです。
月別の価格は日次の近似中央値の単純平均、掲載本数は日次値の単純平均です。「全価格幅を見る」の帯は、その月に観測された掲載価格の最小値から最大値までを示します。データのない日は補っていません。
- 近似中央値:左軸・万円・実線
- 掲載価格の最小〜最大:左軸・万円・帯
- 掲載本数:右軸・本・棒(重複を含む)
グラフ上の位置にカーソルを合わせるか、観測日を選ぶと、その日の値を確認できます。
選択日:
- 近似中央値
- 6031000円
- 掲載価格の最小
- 2835600円
- 掲載価格の最大
- 35000000円
- 掲載本数(重複を含む)
- 64本
- 状態
- 観測値あり
- 保存されている観測値を最大90日分表示します。データのない日は補っていません。
- 価格は、公開中の型番ページに対応する掲載価格から集計した近似中央値です。在庫の有無にかかわらず集計し、同じ出品の重複は除いていません。日によって集計できた型番と掲載内容が異なります。
- 帯は、同じ掲載価格の最小値から最大値までを示します。
- 掲載価格の幅が大きいため、価格の左軸は対数目盛りです。目盛りの間隔は価格の差ではなく比率を表します。
Audemars Piguet Royal Oak
比較インフォグラフィック
データ対象日:
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価格差が出やすいポイントを先に確認し、本文で詳細を比較検討できます。
目次
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公式の現行一覧にあるRoyal Oakを1972年の起点へつなぐ
- 1972年:Royal Oakが発表されました。
- 現在の位置:確認時の公式な現行コレクション一覧は、Royal Oakを独立したコレクションとして掲げています。
この二点を同じ時間軸へ置くと、歴史上の起点と現在のコレクション区分を区別できます。ただし、1972年の初代仕様を現在の全リファレンスへ当てはめることはできません。ここでは年と一覧上の位置だけを確定し、各時代の仕様は該当する節へ分けます。
手仕上げのスチール、八角形、8本のねじ、タペストリー、一体型ブレスレット
| 設計者 | Gérald Genta |
|---|---|
| ケース外装 | 手仕上げのスチールボディ |
| ベゼル | 八角形と8本の六角形のねじ |
| 文字盤 | タペストリー模様 |
| ブレスレット | ケースと連続する一体型 |
Royal Oakの特徴は八角形だけではありません。素材の仕上げからベゼル、文字盤、ブレスレットまでを一つの外装の流れとして見ることで、各要素のつながりが明確になります。
500を超える仕様展開という公式記録
| 公式記録が示すこと | 示していないこと |
|---|---|
| Royal Oakには500を超える仕様が作られてきた | 確認時に販売されている製品数 |
| 長い展開の中で多くの仕様が生まれた | 直径・素材・キャリバー別の正確な内訳 |
この数字は歴代の展開幅を示す記録です。一つの代表仕様でRoyal Oak全体を定義しにくいことは分かりますが、現在の製品数や仕様別の構成比へ置き換えることはできません。
1970年、スポーティさと上品さをスチールで両立する設計依頼
Royal Oakの出発点は1970年、三つの販売会社から寄せられた設計依頼でした。求められたのは、スポーティでありながらエレガントでもあるスチール製の時計です。Gérald Gentaは、その依頼に対する最初のスケッチを一夜で描きました。ここで重要なのは、スポーツ性と上品さを別々のモデルへ分けるのではなく、スチールという素材で一つの時計に同居させることです。この二重の要求が、後の構造と外装を読む前提になります。
一体型ケース、防水シール、ねじ、文字盤、ブレスレットを初期構想へ束ねる
- ケース:ダイバーズヘルメットを参照した八角形の一体構造
- 締結と防水:8本の見えるねじと、外から見える防水シール
- 文字盤:平らなピラミッドを連ねた意匠
- ブレスレット:面の切り替えを意識した構成
- 素材表現:スチールを貴金属のように仕上げる発想
初期構想では、これらが独立した飾りではなく、ケースからブレスレットまで続く一つの構造連鎖としてまとめられました。
強い批判と490本――二つの初年度記録を並べる
ケースバック・中間部・ラグを一体のシェルにする
| 観点 | 初代で確認できる内容 |
|---|---|
| 一体となる部位 | ケースバック、ケース中間部、ラグ |
| 重なる輪郭 | トノー形、丸形、八角形 |
初代モデル5402では、三つの部位を一つのシェルとして作る一体構造が採用されました。同時に複数の輪郭を重ねることで、単純な八角形だけではないケースの形が生まれます。この構造は初代の局所仕様であり、後世のRoyal Oakすべてへ一般化しません。
外から見える防水シールが意匠と防水機能の要を兼ねる
| 側面 | 役割 |
|---|---|
| 外から見える意匠 | ベゼル下の黒い線として輪郭を区切る |
| 防水機能 | ケースを貫くスクリューと巻真のための穴を持ち、防水系の要となる |
黒い線は装飾にとどまらず、防水を担う機能部品でもあります。同じシールが視覚的な境界と防水機構の双方を担う点に、Royal Oakの構造と意匠の重なりがあります。
ねじを固定し、裏側の丸ナットで締める
ベゼルの六角形開口に収まる8本のねじは、その位置で回して締める仕組みではありません。ねじ自体は回転せず、ケースの裏側から入る丸いナットによって締結されます。つまり、外から見える六角形の頭を工具で回すという理解は誤りです。ねじの位置を固定し、反対側のナットでケースを閉じる順序を押さえると、8本の部品が意匠であると同時に締結系へ組み込まれていることを正確に読めます。
1993年と2002年に分かれた、独自の個性を持つ二つのコレクション
- 1993年:Royal Oak Offshoreが、独自の個性を持つ別コレクションとして区別されました。
- 2002年:Royal Oak Conceptも、独自の個性を持つ別コレクションとして区別されました。
公式の歴史解説は、この二つをRoyal Oakの単なるサイズ違いとして扱わず、それぞれ年を持つ別コレクションとして整理しています。この節で確定するのは、1993年と2002年という分岐年、および独自のコレクション境界までです。
スポーツ志向の外装・機能の再設計と、技術探索の基盤を分ける
| コレクション | 起点 | 公式資料から整理できる軸 |
|---|---|---|
| Royal Oak Offshore | 1993年。42mmケース、厚いガスケット、ラバー被覆のリューズ、クロノグラフを伴う初期再設計 | 大胆・スポーティ・堅牢を掲げる、スポーツ志向の外装と機能の再設計 |
| Royal Oak Concept | 2002年。150本の限定作から出発 | 前衛的な素材・デザイン・複雑機構、革新的なムーブメントと素材を試す技術探索の基盤 |
両者はRoyal Oakから派生しましたが、前者はスポーツ志向の再設計、後者は技術探索という異なる軸で区別できます。