ブルガリの中古価格・相場・全モデル一覧

ブルガリの主要モデルの在庫・参考価格・相場感をまとめて確認できます。

ブルガリとは

ブルガリ 相場・価格推移

参考価格・在庫サマリー

更新日 2026-08-03
掲載価格レンジ 187,000円〜14,500,000円
中央値 1,056,832円
在庫数 476本
出来高 15515件
前月比 4.8%
3ヶ月前比 -2.9%

中央値推移

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掲載価格レンジ(最安値〜最高値) 中央値 在庫数(本)

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ブランド解説

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目次

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    1884年の起点が銀細工店であることが、ブルガリの時計を読む前提になる

    ブルガリの時計を理解するには、時計会社の年表からではなく、銀細工と装飾品を扱ったローマの店から始めます。ブルガリの公式史は1884年のローマをメゾンの起点に置く。

    ギリシャ出身の銀細工師ソティリオ・ブルガリが、ローマのシスティーナ通りに最初の店を開いた。

    初期の店には自作の銀製装飾品、貴重品、古美術品が並び、時計専業からの出発ではなかった。

    この背景は、後の時計を「宝飾か機械式か」の二択で分けないために重要です。金属を曲げる技法、文字を外装へ取り込む方法、異素材の対比、建築的な輪郭は、いずれも時刻表示以外の造形から時計を読む視点を与えます。

    Serpentiは螺旋とTubogasで、時計を腕に巻く造形へ変えた

    Serpentiでは、蛇の頭部を思わせる意匠だけでなく、腕を取り巻く帯の構造を見ると時計と宝飾の接点が分かります。

    三点をつなげると、Serpentiの個性は図像だけではなく、金属の帯が腕を包む動きそのものにあると分かります。時計表示とブレスレットを別々に見るより、螺旋の構造が装着時のシルエットを作る系列として捉えるのが要点です。

    Bvlgari BvlgariとAluminiumは二重ロゴと素材対比で個性が分かれる

    Bvlgari Bvlgariは、ロゴを文字情報として読むだけでなく、円形外装を構成する意匠として見る系列です。Bvlgari Bvlgariは、二重ロゴがベゼルを一周する意匠を中心に据える。

    公式アーカイブの写真説明はBvlgari Bvlgariの作例を約1977年とする。

    ローマの着想を外装へ移す二つの手掛かり
    外装要素公式説明との結び付き
    ベゼルを巡る二重ロゴ硬貨の外周に配置された銘文を思わせる文字の環
    円筒形のケースローマ神殿の柱を思わせる立体的な輪郭

    二重ロゴは古代ローマ硬貨の銘文、円筒形ケースはローマ神殿の柱と結び付けて説明される。

    約1977年は公式アーカイブが示す作例の年代として扱い、厳密な発売日へ置き換えません。文字とケースの形を一体で見ると、ブランド名そのものが外装のリズムを作る理由を理解できます。

    Aluminium―素材対比で語る1990年代後半

    Bvlgari Aluminiumは、金属の希少性や装飾の量ではなく、異なる素材を接触させたときの見え方から読みます。

    1. 素材の組み合わせ

      Bvlgari Aluminiumはアルミニウムとラバーベゼルの素材対比を中心に据える。

      硬質な金属感と柔らかな素材感が同じ外装に置かれることが、この系列を見分ける入口です。

    2. 年代の捉え方

      公式ページは1990年代後半をBvlgari Aluminiumが存在感を得た時期として示す。

      正確な発売日を補うのではなく、公式が示す時期の幅を保って理解します。

    素材の「最初」や優劣を競う必要はありません。Serpentiが金属帯の柔軟な動きを見せるのに対し、Aluminiumはアルミニウムとラバーの対比を正面に出す、と造形上の問いを分けられます。

    Octoは円と正方形の間に八角形の建築性を置く

    Octoは、薄さの記録や個別モデルの数値からではなく、ケースの輪郭がどの幾何学に属するかを先に見ます。Octoのケースは円でも正方形でもない八角形で、ローマ建築の幾何学と結び付けられる。

    Octoはイタリアの造形とスイス製時計の精度を結び付ける系列として説明される。

    八角形は円形時計と角形時計の中間という曖昧な形ではなく、複数の面と稜線によって光の当たり方を変える明確な輪郭です。ローマ建築との関係を造形の着想として捉え、そこへスイス製時計の機構を組み合わせるという二つの文化の接点が、Octoを読む中心になります。

    四系列は螺旋・ロゴ・素材・八角形という身につけ方から選べる

    四系列を年代順の一本道に並べると、各系列が外装で提案していることがぼやけます。Serpentiの螺旋、Bvlgari Bvlgariの二重ロゴ、Aluminiumの素材対比、Octoの八角形は、それぞれ別の造形課題として比べられる。

    四系列の造形上の問い
    系列最初に見るもの時計の見え方
    Serpenti螺旋状の金属帯腕を包む動きと時計表示の結合
    Bvlgari Bvlgariベゼル上の二重ロゴ文字を円形外装の一部にする
    Aluminiumアルミニウムとラバー異素材の触感と色調を対比する
    Octo八角形のケース建築的な面と稜線を見せる

    宝飾性と機械式時計を対立させるのではなく、帯、文字、素材、幾何学という異なる設計の入口を持つブランドとして整理できます。

    宝飾か機械式かではなく、身につけ方から決める

    ブルガリの時計を選び分けるときは、男女別や宝飾性の強弱だけでなく、手首の上でどの形を体験したいかを考えます。

    1. 腕を包む動きを重視する

      螺旋状の帯が手首へ沿う構造に惹かれるなら、SerpentiとTubogasの仕組みを詳しく見ます。

    2. 文字を造形として見たい

      ブランド名がベゼルを巡り、外装の一部になる表現に関心があればBvlgari Bvlgariが入口です。

    3. 異素材の触感を比べたい

      金属とラバーが作る対比を重視するならBvlgari Aluminiumへ進みます。

    4. 建築的な輪郭を選びたい

      円形でも正方形でもない多面体の存在感を求めるならOctoを比べます。

    銀細工の起点から続くのは、一つの装飾様式ではありません。金属をどう曲げ、文字をどこへ置き、素材をどう対比し、ケースにどんな輪郭を与えるかという複数の造形言語です。この順で見ると、四系列を同じ物差しで順位付けせず、自分の身につけ方に合う入口を選べます。

    参照したブルガリ公式資料